米倉千尋さんのライブが心斎橋FANJ twiceで行われました。 “Chihiro Yonekura LIVE TOUR 2006 FAIRWINGS”というタイトルのツアーの初日。 FANJ twiceはステージが高く客席も2階構造のため、見やすい会場です。 今回のグッズは、 17:05頃開演。サポートはGt,Bs,Dr,Key,Gt。

 1. Scramble
    余裕のある、無理をしていない唄い方です。
 MC 「みんな、こんばんは。米倉千尋です。“Chihiro Yonekura LIVE TOUR 2006
    FAIRWINGS”へようこそ。久しぶりに大阪へ戻ってまいりました。まいど。」
    「自由な風を感じて心の翼を広げられるように唄いたいと思います。」
 2. 永遠の花
    キーボードの音が弱めのように感じられます。
 3. DISTANCE
 4. 約束の場所へ
    ハンドマイクになります。
 MC 「改めまして、こんにちは。(開演時間が)まだ早いよね。ランチタイムライブ
    という感じで。」
    一年ぶりの大阪で楽しみにしてきた。昨日の夜、じゃんじゃん横町で
    串揚げや土手焼きを食べた。ラジオ出演の後、三宮の異人館を見に行った。
 5. 春のしっぽ
    ギターのカッティングがきれいでかっこいい。
 6. Rain
    前半少し声が揺れていましたが、後半のロングトーンは安定しています。
    間奏で後ろに下がったとき、ドラムセットの前で転んでしまいました。
    慣れたもので(?)何事も無かったかのように唄っていました。
 7. ALIVE
 MC 「一瞬こけちゃいましたね。」
    昨年はいろいろなイベントに出させてもらい、勉強になった。
    子供のころ両親が厳しくて友達と遊べなかったため、なかなか人に
    飛び込んで行くことができなくなった。自分から飛び込んで行くように
    したら、次々と扉が開いていった。人と目を見て語り合っていきたい。
    音楽から希望の羽をもらった気がする。
 8. 春風
 9. 笑顔に花束を
 MC スタンドマイクになります。「笑顔に花束を」は姉の結婚式に向けて
    作った曲だけれど、卒業など旅立ちの人にエールを送るにも合っている。
    10周年のプレゼントでもらったギターを。「とんでもなく緊張します。」
10. Beehive
    GtVo。
11. Seriously
    この曲でもギターを弾きますが、もう少しアップテンポにしたいところ。
 MC 再びハンドマイクに。「だいぶあったまった?」
12. 空はひとーつ!
13. Sunshine Day
    曲中に“FAIRWINGS音楽大学付属FANJ twice学園”なるアナウンスがあり、
    お客さんに3部のコーラスを指導。ここで併せてメンバー紹介になります。
    小板良助さん(Gt)、斉藤昌人さん(Bs)、岡野大介さん(Dr)、高山和芽さん(Key)、
    五十嵐勝人さん(Gt)。主旋律が1年1組(ちっひー)、3度上が1年3組(小板さん、
    斉藤さん)、5度上が1年5組(五十嵐さん、高山さん)という設定。岡野さんは
    校長先生役でカツラをかぶり、千尋さんは眼鏡と指揮棒を使っています。
    事前に床にテープが貼られていて、お客さんをきっちり3組に分けていました。
14. READY GO
    Aメロ少し聴こえにくい。
15. Just Fly Away
    ちょっと音程が怪しくなるところあり。
16. 僕のスピードで
 MC 「みんな熱くなった?」
    大阪のみんながあたたかく迎えてくれてうれしい。
    「(日々の中で)つまずきそうな時はこの曲を聴いてもらえたらと思います。」
17. HEAT
    間奏でのツインリードギターの掛け合いが良い感じ。

ここで本編終了。18:55頃でした。アンコールとなり19時頃再登場。

 MC グッズ紹介。
E1. It's a beautiful day
    タオルを振ったり投げたりします。
E2. 夕焼けランドセル
E3. WILL
    ちょっとばらつくところがありました。
 MC ここでアコースティックなセッティングになり、サポートメンバーが
    前に出てきます。
    「またこの場所で会おうという気持ちを込めて作りました。」
    「今日はパワーをありがとう。」
E4. ハレルヤ

 終演は19:25頃でした。
 ツアーの初日ということからか、あまり無理をせずに探りながら唄っている感じ。 その分だけ丁寧さはありました。「永遠の花」「ALIVE」「僕のスピードで」 といったあたりが良い内容だったと思います。タオルやコーラス指導などは can/gooのライブに通じるところがありました。お遊び的な部分が少なくなり、 コンパクトできっちりとまとまっている印象でした。 それにしても、相変わらずジャンプが低い…。
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copyright かみと,2006