○Tiny sun
 1. 精いっぱい
 2. あのころ
 3. 二人の旅
 4. ずっとここにいるわ
 5. 戦いの日々
 6. 悲しい月
  3曲目からはBs、4曲目からはDrのサポートが入ります。初めてのバンドライブらしく
  勢いを感じさせる内容でした。前半の曲はユニゾンが多かったのですが、微妙に音程
  がずれていたりして、そもそも姉妹だけに声質が似ているにもかかわらず、ユニゾン
  で唄う意味がわかりません。それぞれの存在の意味が活かされているアレンジに
  なっているのは「悲しい月」だけかも。あと気になるのはMCが長いこと。内容として
  くどいように感じてしまうのは、二人の中で完結した内容や喋り方がうるさく思えて
  しまうからかも。

○しらいしりょうこ
  サポートはBs,Dr。
 1. だからキスをして
 2. シフォンの朝
 3. 2月7日
 4. 黒い海
 5. probably
 6. スペースシャトル
 7. ライラックの花
  ちょっと鼻声でした。言葉がはっきりしないこともありますが、微妙にフラット
  しているところが何箇所かあったりして、精度にはちょっと不満が残るところ。
  ミスタッチも多めだった気がしますし。5曲目では松ヶ下宏之さんがサポートと
  して入っていました。

○松ヶ下宏之
  Gtのサポート。1曲目でノートPCのシーケンスソフトが暴走してしまい、打ち込み
  無しを余儀なくされていました。1曲しらいしさんがボーカルとして参加して
  いました。

アンコールではしらいしさんと松ヶ下さんの共作を披露。タイトルは未定とのこと。
コード程度を決めてそれぞれのパートは独自に作ったような話をしていました。
Tiny sunの二人も呼び込み「恋のバカンス」(ザ・ピーナッツ）なども唄って
いました。

かみと,2006