Zher the ZOO YOYOGIで行われた芙咲由美恵さんのワンマンライブを見てきました。 オールスタンディング、150人くらい集まっていたのではないかと思います。開場が 遅れた関係もあり25分近く遅れて開演。後藤冬樹さん(Gt)、大坪寛彦さん(Bs)、 熊坂路得子さん(Accord)、石井聡さん(Gt)のサポート。

 1. 明日こいこい
    特にかたさは感じられません。
 2. りんご
 3. ゆれるゆれる
 MC 「ドキドキする一日にしましょう。」
 4. いつか
    しっとりとして重さがあります。Gtx2のサポート。
 5. さびた線路
    唄い方自体はあっさりしたような。
 6. 教室白昼夢
    メトロノームを使っています。大坪さんのリコーダー、熊坂さんのアコーディオン
    のみのサポート。
 MC
 7. La La Lai
    こちらはBs,Accordになります。

ここで全員が一度ステージを降り、映像が流れます。

 8. イメージ
    再び全員のサポート。熊坂さんはタンバリン。
 MC 由美恵さんはサブステージへ移動。ちょっといい話ということで、3回目となる
    ワンマンライブが決定した告知をします。
 9. 小春
    本人のギタレレで唄います。ちょっと危なっかしい。
 MC 父親が屋根の上でギターを弾いていた姿を思い出した。
10. ひとりごと
    こちらも前半は本人のギタレレで。ちょっと弾きなおしていました。すぐに
    サポートのメンバーが音を重ねてきて、由美恵さんはセンターへ戻ります。
 MC メンバー紹介。
11. 効果てきめん応援歌
    ちょっと歌詞が飛びますが、笑ってごまかします。比較的あっさり。
12. シングルベット
    Gt,Bs,Gtのサポート。
13. レリビー
    高音域の声が枯れてきました。
 MC 「今日があって良かったと思える日にしたい。」
14. 帰り道

E1. 子供のてつがく
 MC 「“絶対”なんて絶対にない。」「私は一生唄っていきます。」
E2. 猫のうた

 特に気負いも無くびのびと唄っているように見えました。気持ち良さそうに お客さんの上を泳いでいるような感じ。「りんご」「さびた線路」「ひとりごと」が 良かったと思います。後半になって高音域を無理やり出していたり、それでも出て いなかったりして、若干声に疲労感がありましたが、きっと由美恵さんなりに 納得のいくライブになっていたのではないかと思います。本人も話していましたが、 時間の経つのが早くて、“後からジワジワ来る”ライブになっていました。
 アーティスト関係の知り合いも多く来場していました。見たことあるけれど 名前を思い出せない人とかも…。
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copyright かみと,2006