谷口深雪さんのライブを高田馬場天窓.comfortで見てきました。この日は谷口深雪 さんの誕生日で、彼女の企画による木下直子さんとのツーマンライブになります。

○木下直子
  Gtのサポート。
 1. “やさしい時間の真ん中で…”
 2. 雨降り
 3. 空色
 4. ピアスとオレンジ
 5. 赤い靴のワルツ
 6. 夢の終わりそして始まり
 7. 砂の花
 8. 歌の言の葉
  低音域の声の響きが力強いものでした。高音域は比較的弱くて物足りないのですが、
  「砂の花」での唄い方はバランスがとれていて良かったと思います。全体的に発音が
  不明確になりがちなのが気がかりなところ。

○谷口深雪
 1. わたしのたいせつ
 2. 紡ぐ
 3. いいや、、、
 4. かげろう
 5. 12月
 6. “行くあての無い夜の国道…”
 7. メロディー
  「紡ぐ」など、ややテンポが速めの曲ではテンポが速めになりがち。それでも
  自然体のライブで、小細工など無いストレートな唄だったと思います。今年は
  弾き語りを中心に活動していくとか、アルバムを発売したいとか、そんな話が
  出ていました。

最後に二人でセッション。
E1. 光(谷口深雪)
    谷口さんが演奏します。
E2. 生きとし生けるもの(木下直子)
    こちらは木下さんが演奏します。

 普段から中の良い二人らしく、ある種のアットホームさを感じさせつつ振興して いきました。木下さんは谷口さんを祖母のようなイメージで見ているらしいとか、 言いたいように話している二人でした。
SAIL Music Laboratoryへ戻る
copyright かみと,2007