芙咲由美恵さんのワンマンライブが原宿アストロホールで行われました。椅子席は 100程度、立見もいましたが空席もあったので、客数としては100を少し越えたくらい かと思います。

まずは後藤冬樹さん(Gt)と。
 1. イメージ
    いつもよりもテンポを落として、心を静めるように唄っていました。高音域は
    無難に唄えています。
 2. 猫太郎の春
    力をセーブしているように、無理せずに唄っていました。
 MC おどけた調子で「芙咲です。」この日のステージのセットは、空、木、花を
    イメージしたもの。
 3. お日様のシャワー
    明るく唄っています。
 MC 大事にしている曲を。
 4. 子供のてつがく
    唄いだしの場所を間違えたようで、イントロが短め。後藤冬樹さんもちょっと
    焦っていました。この曲が終わったところで後藤冬樹さんが出て、入れ替わりで
    いいくぼさおりさん(Key)が入ります。
 5. 猫のうた
    ア・カペラで唄い始めます。ボーカルだけが走りそうになりつつも、いいくぼさん
    がこらえて、どうにか走らずにすんでいます。間奏でブルースハープを吹いて
    いますが、最初上下逆に持ってしまっていました。
    こらえて
 MC いいくぼさおりさんを紹介。
 6. 眠れぬ夜のシンフォニー(いいくぼさおり)
 7. リンゴ
    意味不明ですが、由美恵さんはカエル、いいくぼさんはアライグマの被り物を
    つけていました。曲が終わるといいくぼさんと後藤冬樹さんが入れ替わります。
 8. 小春
 9. 教室白昼夢
 MC 
10. La La Lai
    後藤さんは休み。高瀬"makoring"麻里子さんとア・カペラで唄います。
11. セミ(高瀬"makoring"麻里子)
    高音域は高瀬さんが唄っていました。高瀬さんはここまで。
12. あの日のアイロニー(後藤冬樹)
    いったん下がっていた由美恵さんが、曲の途中で再び戻ってきます。
13. シングルベッド
14. レリビー
 MC “芙咲由美恵”を始めて(芙咲という名で唄い始めて)2年半になる。
15. さびた線路
 MC 「終わるのがもったいない。」
16. 帰り道〜走って走って〜

アンコールになります。はまちゃんと紹介されていたKeyがサポート。
E1. アイスクリーム
    新曲。「皆ががんばれ」と言うことを唄ったもので、唄い出しは英語詞ですが
    がんばれの部分だけは日本語のまま。

 1時間半ほどのライブでした。前半は走り気味だったことから、もしかしたら緊張 していたのかもしれません。後藤冬樹さんとの組み合わせは最近多いので、言わば 普段どおりですが、いいくぼさおりさんとの組み合わせは新鮮でした。アレンジも 変わっていて、いいくぼさんのカラーが感じられます。高瀬さんは由美恵さんの 唄の隙間を埋めるような懐の広さがあり、由美恵さんの自由度がいっそう増していた 気がします。
SAIL Music Laboratoryへ戻る
copyright かみと,2007