米倉千尋さんのツアーの最終日(東名阪の3ヶ所ですが)は渋谷O-WESTです。名古屋 よりもお客さんの密度は高く、他のお客さんと接するくらいの込み具合でした。 17:09頃開演。

 1. 青空とキミへ
 2. トムソーヤの冒険
 MC 「思いのたけをぶつけたいと思っているので、最後までよろしく。」
 3. 犬と赤いフリスビー
 4. ボクはShine!!
 5. 空はひとーつ!!
 MC 結婚報告。
 6. ライオンの翼
 7. 恋の時間
 8. tsubomi
 9. Dear my friend
 MC kaleidoscopeについて。「音楽に対する誓いを込めた曲を。」
10. 栞
11. いつの日か
 MC メンバー紹介。「思いっきり漕ぎ出していくけど、ついてこいよ。」
12. Sailing
13. Happy Happy Birthday
 MC 曲を中断して客席を3つに分けてダンス講座。
14. It's a beautiful day
15. Return to myself
16. Little Soldier
 MC いろいろな人が集まっているから理解しあうことは難しい。認め合っていけば
    幸せな世界になると思う。
17. Kaleido Earth

本編終了は19時ちょうどくらい。アンコールになります。

E1. True Name
 MC グッズの紹介。
E2. 夏の終わりの花火
E3. 約束の場所へ
E4. WILL

ダブルアンコール。

 MC 「たしか“ガンダム歌手”じゃなかったっけ?」
E5. 嵐の中で輝いて
E6. 永遠の扉
 MC “ガンダム歌手”というネーミングを誇りとしてがんばっていきたい。
E7. 10 YEARS AFTER

 終演は19:46頃でした。
 名古屋で気になった曲間のつながりの悪さは概ね改善されていました。一方で Bsかバスドラか、低音域がハウり気味だったのが気になります。
 唄については全体的にきっちりとペース配分できていて余裕が感じられました。 ダブルアンコールの後でもまだまだ続きが有りそうな感じ。前半は特に絞ったような 軽めの唄い方で「Dear my friend」あたりから唄い方が変わってきた印象でした。 後半には「いつの日か」や「永遠の扉」など、唄う方としてはきつい曲が残っていた ことからも、意識的に抑えていたのかもしれません。ただ、落ち着いているからと いって安定しているわけではなく、気を抜くと音程が揺らいだり声が力なくなって しまいます。「10 YEARS AFTER」に込めた思いも含め、これからも唄い続けていくと いう言葉はありましたが、来年もこの路線でツアーをできるのだろうかという一抹の 不安は残るところ。
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copyright かみと,2007