○kyoko
  PfVoの女性。
 1. Hello
 2. 雨
 3. カルシウム
 4. B&N
 5. Cry
 6. 蔦
  太めの声でキーは低め。ビブラートが深くマイナー調の曲ということもあり、
  おどろおどろしい雰囲気の唄でした。楽曲的にもいまひとつ面白みが感じられず、
  聴いていて結構きつい印象でした。

○Ricarope
  Bs,Drのサポート。
 1. Have fun
 2. フリスビー
 3. ふしぎないきもの
 4. 花びら
 5. 雨音
 6. バトン
 7. Sleepy
  いつものようににぎやかでどことなくコミカルな「フリスビー」などが良い感じ。
  中学校の英語の先生ということもあり、まるでセサミストリートストリートとか
  アメリカの子供向け番組を見ているような雰囲気です。技術的には多少雑なところも
  ありますが、お客さんを楽しませようという姿勢が感じられます。

○谷口深雪
 1. 願い星
 2. 雨のあとは
 3. ミラー
 4. 光
 5. メロディ
  今回は穏やかな曲が中心で、演奏も湿度を含んだようなしっとりしたものでした。
  ピアノの響きと声が良くあっていて、かつての攻撃的な演奏はありません。声は
  高音域で多少かすれたりもしていましたが、全体的には落ちついて唄っていました。
  「願い星」の流れるようなメロディーライン、「メロディ」の曲の広がりなど
  良かったと思います。

○Shoko
  PfVoの女性。Bsのサポート。
 1. 夏の夜の願い事
 2. Excursion
 3. 君と空色サンデイ
 4. 恋の嵐
 5. ずっとそばにいてあげる
  キーはやや高め。細めの声質ですが全体的に安定しています。ニューミュージック系
  の楽曲で、初めは丸山みゆきさんみたいな印象でした。Bsのピッチや音を出す
  タイミングなどがいまひとつ合っていなくて、かなり気になりました。

かみと,2007