1. ドロロンドロロン 2. 帰り道 3. 声 4. とげの木に青 5. 子供のてつがく 6. 猫のうた「帰り道」ではまるで焦燥感のようなものがありました。すごくやるせない気持ちに させられて、曲のパワーが伝わってきます。「声」は力の入った唄で、前回聴いた ときよりも一回り大きくなったような印象でした。「自分はどんどんポジティブに なっているけれど、バンドで演奏する曲は暗くなっている」というようなことを 話していましたが、個人的には今のような痛みを感じさせる曲の方が似合っていると 思います。
かみと,2007