○ハルナ
  PfVo。
 1. Love makes the world(Carole King)
 2. ???(Carole King)
 3. ???(ディズニーアニメ「ムーラン」の曲)
 4. 遠い星と近くの君(川村結花)
 5. ひとつだけ(矢野顕子)
 6. そのとき生まれたもの(BEGIN)
 7. 君の家まで
  弾き語りでは唄いたい曲だけ唄うとのことで、最後の曲以外すべてカバーでした。
  ということで曲を聴かせるわけではなく、「あまり見ないでほしい」と本人が
  言っていたり、演奏を聴かせるタイプでもありません。ボーカリストとして唄を
  聴いてもらいたいのだと思いますが、唄の技術が優れているということでもなく、
  声についても特徴的というわけではありません。少なくとも、何もなしに声だけ
  聴いてハルナさんだとわかるような個性が感じられませんでした。ライブバーの
  BGMを聴いているような、適度に流して聴けるレベルで(異音を発するわけではなく)、
  思わず耳を傾けてしまうようなインパクトがあるわけでもない、あたりさわりの
  ない音楽でした。

○流
  GtVo。
 1. あの街のどこかで
 2. “小さな手に白いボール…”
    ファルセットは若干外し気味。
 3. “めちゃくちゃ楽しい毎日…”
    「可否茶」というタイトルのようです。日本で最初にできた上野の喫茶店の名前
    可否茶館から取ったらしい。
 MC 小さい頃から大人っぽい曲が好きだった。
 4. ルパン三世のテーマ(カバー)
 5. 手を離しても
 6. つぼみ
    はじめて作詞作曲して、一人でも唄っていけると思えた曲とのこと。
 7. 夢
  流さんらしい伸びのある声は健在で、一方、肩の力を抜いたやわらかい唄い方も
  板についてきたという印象でした。ギターもそこそこ安心して聴くことができる
  ようになっていました。

ハルナさんを呼び込んでセッション。
 1. 椰子の実(童謡)
 2. はじめてのチュウ(あんしんパパ)
 3. 元気を出して(竹内まりや)
 4. 遠く遠く(槇原敬之)

アンコール。
E1. “○月×日雨のちくもり…”

かみと,2008