三軒茶屋の世田谷パブリックシアターで行なわれている深津絵里さんのお芝居を 見に行こうと急遽決めたものの、やはり当日券は売り切れていたので、下北沢440まで 歩いていって、Three Piece Of Communicationのライブを見てきました。

○815
  “はちいちご”というGtVo,Vo(女)の夫婦ユニット。
 1. 冬のメロディー
 2. 僕らの世界の端っこで
 3. 虹の国
 4. 楽観(?)
 5. 満月のゆうべ(カバー)
 6. 光と影
  女性のほうはキーが高めでファルセットでは結構高音域まで出していました。
  高音を使おうとしてメロディーは無理している感じがありますが。
  男性のほうは太めの声。そんなフォークユニット。幸せの親善大使と名乗って、
  自称“ラブラブな”ライブを展開していました。さわやかでアップテンポな
  3曲目が良かったと思います。

○海老沢タケヲ
  GtVo。ややブルース調のところがあります。声質は佐野元春さんとか福山雅治さん
  のようなタイプの太めの声でした。楽曲も含め、全体的に良い雰囲気のライブだった
  と思います。

○TEMPLE TAIL
  Gt,Bs,Dr,Vo,Perc,Gt。ファンク系のバンド。音楽的にはあまり特徴が見えず、
  むしろMCの方が印象的だったりします。

○Three Piece Of Communication
  サポート無し。
 1. 日常
 2. フタリ
 3. 水色(カバー)
 4. 不眠症候群
 5. オレンジコンポート
 6. Fly
  どうも最近の曲は“かすめる”感じがあって、つかみにくい印象です。4曲目などは
  曲の内容から意識的かもしれませんが、すごく単調に聴こえます。ライブ全体の
  雰囲気としても、なんとなくよそよそしい感じがあって、もっと前に出てくる意識が
  あっても良かったように思います。


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copyright かみと,2008