代官山晴れたら空に豆まいてで真季さん、戸城佳南江さんなどの出演するライブを 見てきました。 

○くりすあすか
  PfGtVo。
 1. 寝台列車
 2. 虹
 3. 月とお酒
 4. ライラ
 5. スローモーション
 6. 街
  ポップス系。キーは中くらいで、若干ハスキーで太めの声質です。ほわっとした
  感じで唄っていました。メロディーラインや歌詞なども含め、「スローモーション」
  のゆるい感じが一番似合っていたと思います。今回はグランドピアノがあるという
  ことからピアノを使った曲が多かったようで、ギターを使ったのは4曲目のみ。
  小田原生まれで島根育ち、唄い始めて約2年、上京して2ヶ月だそうです。

○Ayako
  PfVo。
 1. パラレルワールド
 2. ちぎれた糸
 3. 怪盗YG
 4. プラナリア
 5. 烈愛
 6. 楽観Life
  鼻にかかった軽めの声質。楽曲は散漫な感じで、演奏など技術力はあると思いますが
  技巧に走りすぎている印象でした。メロディーとして一番良かったと思うのは2曲目
  でした。

○真季
 1. この恋が醒めるまで
 2. ひらり
 3. 地平線JUMP
 4. 雨あがり
 5. Harvest
 6. Endless Blue
  2,3曲目はオケ併用、5曲目はオケのみ。高音域のやや細めで透明感のある声質が
  良いです。MCが苦手といいつつも、結構赤裸々な内容のMCはウケていました。
  「Harvest」はピアノのオケなので、いつかピアノの弾き語りをしたいと練習して
  いるところだそうです。

○戸城佳南江
 1. 君がいること
 2. 私はここよ
 3. 満月のサヨナラ
 4. 白い足跡
 5. 四つ葉のクローバー
 6. 桜
  3曲目からはPerc,Gtのサポート、5曲目からは本人の演奏なし。軽い感じの唄い方で
  さらさらと流れるようです。「四つ葉のクローバー」はメロディーラインが結構
  唄うのに難しいと思うのですが、きっちりと唄っていました。
　この後はナチュラルハイのステージでしたが、ここで帰ってきました。 ナチュラルハイが年内で活動終了という情報がこの日の翌日に流れていましたが、 このライブ中に発表されたのかも。正直なところ、しほりとあすかと同じように、 ピアノに対しボーカルの魅力が弱いと思っていたので、いつも「なぜこのボーカルと 一緒にやっているのだろう」と感じずにはいられませんでしたから、別々に活動する のは、松本あすかさん同様、大嶽香子さんにとっても良いのではないかと思います。
SAIL Music Laboratoryへ戻る
copyright かみと,2008