安次嶺奈菜子さんのライブを高田馬場天窓.comfortで見てきました。私が着いた ときには工藤江里菜さんのライブ中で、きちんと聴けたのは最後の「道」だけでした。 楽曲は歌謡曲路線になっている気がしたり、話し方はキャピキャピした感じだったり、 以前はこんな感じではなかったように思うのですが。

○ミチコ
  PfVo。神戸在住。
 1. きみのそばで
 2. シャララ
 3. ガラスケースの中の僕
 4. 冬の空に
 5. 桜舞い散る
  キーは高めでした。演奏のタッチは強め。ファルセットがしっかりとしていて、
  ビブラートが速く強いという、比較的アピール意識の強いライブだったように
  思います。声のタイプとしては[ma]のayaさんに近いところもありました。
  もう少し口を大きく開けて唄った方が良いと思います。

○安次嶺奈菜子
 1. Blue
 2. アイシテルなんて言えないけど
 3. tears
 4. 愛アイちゃんぷる〜
 5. あなたのそばで → アンマー
 6. ふたりぼっち
E1. あなたのそばで
  友達がたくさん来ていたのか、「どこを見ても沖縄(の人)」と話していました。
  かなり緊張していたらしく、内容はボロボロでした。唄そのもはそれほどひどくは
  ないのですが、演奏で何度も間違えたり、「あなたのそばで」では3回演奏を止めて
  やりなおしましたが、結局唄いきれず、「アンマー」に変更するという事態。
  友達が多かったこともあり、初めての(?)アンコールがありましたが、あきらかに
  “ライブの内容が良かったから”ではありません。リクエストで唄いきれなかった
  「あなたのそばで」を唄いましたが、ここでも間違えて途中で止めてしまい、
  ちょっと練習してからもう一度やり直し。それでもまだ間違えていました。
  そんなひどいライブでした。本人は気丈に振舞っていましたが、相当ショック
  だったと思います。


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copyright かみと,2008