○Neo Atomic Motor
  Bs,Dr,GtVo,Perc。クラブ系のサウンドにロック風のボーカル、単調なフレーズを
  何度もリピートする感じの楽曲でした。打ち込みが主体で、見た目の派手さを
  追及するようなメンバーは演奏しなくてもよさそう。

○Spring-Roll
  サブステージでの演奏。Key,Voの女性二人のユニット。以前代々木公園でストリート
  ライブをしていたこともあり、その頃のカメラオヤジが復活していました。
  サブステージが客席後ろにセッティングされているにもかかわらず、音はステージ側
  から出ているので、ステージを見ている人は音場の違和感がない、音などどうでも
  よいという人たちなのかもしれません。カメラオヤジはもちろんですが。

○流
 1. ちゃんと
 2. 太陽のうた
 3. 好きになってよかった(加藤いづみ)
 4. 55
 5. おにぎり
  比較的淡々と唄っていました。MCはちょっと長めだったかもしれません。打ち込みを
  併用している曲が多いこともあり、演奏よりも輪郭のはっきりした流さんの声が前に
  出ている感じでした。

○中野愛子
  サブステージ。全曲オケを使っています。やや細めに感じるところはありましたが、
  大黒摩季さんのような声で唄っていました。

○CHiCO
  Gt,Bs,Dr,Vo(女),Cho(女),Key,Gtという構成でしたが、ソロボーカリストなので、
  ボーカル以外はサポート。コーラスは半分ボーカルのような扱いで唄っていました。
  ファンキーな曲が似合っていたと思います。バックが安定していて、まとまりが
  よいものでした。バラードはいまひとつ。

○小熊ゆかり
  KeyVo。途中、声のみで作ったオケの曲もありました。ある意味貫禄を感じさせる
  ステージだったと思います。安定感のある内容でした。

かみと,2008