戸城佳南江さんのライブを高田馬場天窓.comfortで見てきました。“PIANO&WOMAN” シリーズの初日。

○十夢世〜tomoyo〜
 1. 好き
 2. ココロのポケット
 3. 恋するジェンガ
 4. 光が欲しい
 5. 桜の花が散る前に
  「恋するジェンガ」の説明では、ジェンガのはらはら感が恋に似ていると話して
  いましたが、ジェンガについては「だんだんスカスカになってやがて崩れて終わる」
  ということで、そんなイメージの演奏が途中に出てきたのですが、ここで終わって
  しまうのも一つの形と思います。「桜の花が散る前に」はメロディーが一番素直で
  きれいなものでした。

○北村瞳
  Perc(女)のサポート。
 1. “流行ものが嫌い…”
 2. “強がり菜あなただから…”
 3. “あわてて恋追いかけて…”
 4. “情けないとか…”
 5. “はみ出した絵の具…”
  にぎやかな演奏でした。そんな中でのマイナーな3曲目と、細かいビブラートの
  効いた唄い方の5曲目が良かったと思います。

○Sugar Blessing
 1. フォトグラフ
 2. 雨のち晴れ
 3. 理想のふたり
 4. クローバー
 5. 心の扉愛の橋
 6. かえりみち
 7. 小さな僕らにできること
  楽曲として良かったのは4曲目。usuさんとのユニット“めぐめぐズ”の曲とのこと。
  きらきらしたイメージの演奏でした。

○戸城佳南江
 1. 春風のなか
 2. 君がいること
 3. ゆらゆらゆらり
 4. 帰り道の空
 5. 四つ葉のクローバー
 6. 桜
E1. あいのうた
  「ゆらゆらゆらり」では派手に歌詞落ちしていました。ずっとラララ…とごまかして
  唄っていたのですが、さすがにお客さんに気付かれてしまいます。「あいのうた」は
  やはり良い曲ですね。


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copyright かみと,2009