しらいしりょうこさんのライブを渋谷SONGLINESで見てきました。天方直実さんとの ツーマンライブです。調べてみたら、2003年4月18日に代官山SLEEPERS' Cafe(現在は 代官山晴れたら空に豆まいて の場所)で少なくとも対バンだったようです。

○天方直実
  Gtのサポート。
 1. two
 2. 鼓動
 3. 笑顔の裏側
 4. Pallhkari〜勇者たち〜
 5. いまみらい
 6. Seasons〜君といた夏〜(マッシュ)
 7. 恋を呼ぶ声(?)
 8. Brandnew
  6曲目は自身のやっているマッシュというユニットの曲とのこと。
  キーは中低といった感じで、かなりハスキーでした。こんな唄い方だっけ?と
  思ってしまいます。普段はもっと音を重ねているようで、シンプルな構成では
  唄のあらが目立ってしまいます。全体的に声の出方が不十分であったり
  フラット気味だったりと、ちょっと気になるところがありました。
  話し方はまるで篠原美也子さんのようなノリでした。

○しらいしりょうこ
  Vn(女)のサポート。
 1. だからキスをして
 2. 泣いているのに
 3. はじまりのキス
 4. ライラックの花
 5. 会いに
 6. 真冬の向日葵
 7. 笑まひ
 8. アンフィルム
  最初の2曲はお客さんの手拍子につられて走りそうになりますが、なんとかこらえて
  いました。全体的にやわらかい唄で、むしろ口の開け方が足りないような気に
  なってしまうところもありました。5曲目はバイオリンのサポート無し。この曲では
  ちょっと音程がブレてしまったり。

最後にセッション。しらいしさんの曲に天方さんが詞を付けたとか。
E1. ふたつの虹(仮)
    Vn(女),Gtのサポート。サビ前の展開はしらいしさんらしく、曲と歌詞はよく
    合っていると思います。


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copyright かみと,2010