拝郷メイコさんの3daysワンマンライブ“ライブラリー〜拝郷メイコ全集〜”の 初日を南青山マンダラで見てきました。この3daysでリリースした曲をすべて唄う ことになっています。ところどころ空席はあるものの、盛況でした。 サポートはKeyPf,Dr,Gt。19:13頃開演。

 1. 手紙
 2. 木綿
 3. 夕立
 MC 「どうもありがとう。こんばんは、拝郷メイコです。今日はみんな最後まで
    楽しんでいってね。よろしく。」
 4. ふと
 MC 11月7日で活動10周年目に突入した。2003年に“月とすっぴん”という持ち歌を
    全て唄うライブをした。「(3日連続だったけれど)毎週にしたほうが良かった?」
 5. 夏風邪
 6. フラッシュバック
 MC 「体が軽い。」3日全部違うセットリストで、サポートも少し入れ替わる。
    今回初めてサポートしてもらう人もいる。「今日で終わるくらいの気持ちで
    燃え尽きたい。」サポートはPfだけになります。
 7. 蒼い花
    ピアノのみで本人の演奏なし。
 8. 僕に降る雪
 MC Pfもさがります。
 9. モンスター
 MC 最初は全部弾き語りという話もあった。次は「モンスター」のいとこのような曲。
10. いいこ
 MC 「(自分には)どういう曲が多いんだろうね。」
    ここでスペシャルゲスト諫山実生さんを呼び込みます。開演前に回収していた
    トークのテーマについて二人で話すことに。ランダムに選ばれたテーマは
    「10年で叶えた夢、10年で叶えたい夢」「夜更かし」「眼鏡無しで見られる3D
    テレビ」「尖閣諸島問題」。二人の居酒屋トークが続きます。
11. もしも私がお母さんになったら
 MC サポートメンバーが入ります。諫山さんはPfへ。
12. 虹色ラブレター(諫山実生)
 MC スペシャルドリンク「虹色」について。虹色なわけではない。
13. ヒカルヨル
 MC 諫山さんはここまで。
14. 吉日
    ハンドマイク。サンバのリズムで半分ラップのようになってます。
    曲中にメンバー紹介。
 MC 「サンバ似合わない。」
15. 君恋唄
 MC グッズについて。布を裁縫して作ったブックカバーと全曲のリストが書かれている
    Tシャツ。
    リハーサルでは皆の顔を思い浮かべながら、どうやったら喜んでもらえるか、
    せつない気持ちになってもらえるかを考えていた。10年一緒に歩んできた証。
16. 魚
17. 海月
18. ナナ
19. グライダー
 MC 「唄い続けること、毎日の積み重ねが年月になっている。最後まで、みんなの
    最後、私の最後まで一緒に積み重ねていきたい。」
20. セロファン

21:43頃。アンコールになります。

 MC 3日分のセットリストを組んであり、重複なしなので選曲に困る。
E1. のら

 21:51頃終了。全曲ライブの3分の1ということで盛りだくさんの内容です。 当然ながら、めったに唄わない曲などでは意表を突かれます。南青山マンダラで アコースティックの音作りだったことからも、全体を通して音は軽めだったように 感じました。やはり弾き語りが映えます。唄い方は雑になるところもあったりして、 もう少し繊細さが欲しかったように感じました。声は少し枯れ気味で、あと2日 あるので少し心配なところ。良かったのは「君恋唄」「海月」でした。 諫山さんとのトークはあまり深いものではなく、いろいろ話が飛びまくっていました。 テーマを選んでも適当にごまかしたりしていましたし。 それにしても初日から2時間半越えのライブ、かなり濃いです。
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copyright かみと,2010