小林未郁さん、倉沢桃子さんの出演するライブを渋谷SONGLINESで見てきました。

○小林未郁
 1. カタマリ
 2. はんぶんこ
 3. 毒
 4. つまみぐい
 5. 飼育小屋
  ねちっこい唄い方になっていて、すこしエッジが足りない印象でした。
  “オ”の発音が“ウ”になるような不明瞭な唄い方です。後半はすこし走り気味に
  なりそうでしたが、なんとか抑えた感じ。

○TAKI
  GtVoの男性。ロック系のバンドもやっているそうで、ロック色の強いフォーク。
  サザンオールスターズや尾崎豊さんなどのカバー曲を中心に唄っていました。

○倉沢桃子
 1. こんな冷たい雨が降る夜は
 2. “悲しいことがあったとき…”
 3. 奇跡
 4. 鶏肉と塩胡椒
 5. もがいてゆく
 6. そんな風に僕は
  いつものように淡々と唄っていました。数日前に放送された「3年B組金八先生」の
  スペシャルにも出演していたということで、比較的お客さん多めだったのかも
  しれません。最近見ていなかったのでなんとも言えませんが。

○月の203号
  KeyPerc,GtVoのユニット。ハスキーなボーカルで素直なフォーク路線でした。
  ここは三連だろうとかコードを変えたいとか、もう一ひねり欲しい感じでした。
  以前、東京Qチャンネルの割さんこと割田さんがプロデュースしていた人たち
  なのだそうです。

○POM
  GtVo。can/gooのPOMさん。ソロをしっかり見るのは初めてだと思いますが、
  ひっかけるような唄い方で結構あまい歌詞の曲が多いような印象です。
  全体的にぎこちなさが感じられたのはcan/gooでのイメージが強いからかも。

 とんかつパンを解散したころの倉沢桃子さんと小林未郁さんの対バンを見たかった 気がします。
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copyright かみと,2011