Aimiさんのワンマンライブが心斎橋OSAKA RUIDOで行われました。この日はAimiさんの 誕生日でもあります。ちなみにAimiさんとしてもワンマンライブは初とのことです。 吉原愛実さんがAimiと改名してからライブを見るのは初めて。サポートはBs,Dr,Gt。

 1. “愛し…”
    エレキギターを弾きながら唄います。
 2. “もう少し気付いてほしかった…”
    この曲からはアコギで。
 3. “君の手はいつも冷たく…”
 MC
 4. 星降る夜
    香川の実家で飼っていたウサギのユメとロコに向けて書いた曲とのこと。
    Gtのみのサポート。
 MC
 5. くしゃくしゃのラブレター
    サポートなし。初めはサポートが入っているのかと思うようなギターでした。
 MC 2歳からピアノをやっていて、ピアノで曲作りをすることもある。
 6. 指きりの魔法
    KeyVo。ワンマンライブということで、めったにやらないキーボード弾き語り。
    こちらも並のピアノ弾き語り以上の演奏力でした。
 MC サポートメンバーを呼び込み紹介。
 7. ひとりぼっちのライオン
 8. ブーケ
 MC
 9. “朝起きて少し寒くて…”
 MC
10. “寝ても覚めても…”
 MC
11. 幸せのなつ(?)

E1. 天然素材
E2. Good day Nice day

 帰りの時間もあることから、ワンマンライブとはいえ内容によっては途中で出てくる ことも思いつつ臨みました。最後に見たのが2010年2月で、かなり間が空いてしまって いることもあり、途中改名もあったりして、どんなことになっているのか心配では ありましたが、結果としては期待を上回る内容でした。
 バンドサウンドも勢いがあって乗りやすくアレンジも素直。楽曲がわかりやすい こともあって、すごく聴きやすい。このようなタイプでアコースティック編成 (このライブでは4〜6曲目)になると、露骨に演奏や歌唱のレベルが落ちてしまう人も 多い中、Aimiさんはソロでもしっかり聴かせてくれます。ギター弾き語りは多少 ぎこちないところはあったものの、ストリートライブでは伝わらないだろうなと 思うような弾き方をしていたり、ピアノ弾き語りも1曲だけだったとはいえ、 いわゆるピアノ弾き語りのインディーズ系アーティストの平均的なレベルを 上回っています。場の盛り上げ方も自然で、いろいろ研究していたのか無意識かは わかりませんが、器の大きさを感じます。強いて言うならば課題は歌詞かな。
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copyright かみと,2011