米倉千尋さんのライブを横浜関内BAYSISで見てきました。 ライブに行くことを決めたのが3日ほど前のプレイガイド発売最終日。 当日券も発売予定となっていたので、それほど混雑しないかと思っていたのですが、 200人ほどのお客さんで入り口付近までびっしり人が入っていました。 エントランス部分とか、トイレ前のステージが全く見えないところまでお客さんが 入っているくらい。
 今回のライブはデビュー19周年の記念であり、千尋さんの出身地である横浜での 久しぶりの開催という、意味のあるライブです。また、BAYSISは千尋さんが 結婚パーティーを開いた会場だったと思います(参加した人がBAYSISと書いていた 記憶があります)。
 17:25頃、本人による会場アナウンス。引き続きサポートメンバーのアナウンスも ありました。開演は17:33頃。サポートはGt,Bs,Dr,Key,Gt。

 1. フリル
 2. 僕のスピードで
 MC 「みんな、こんばんは。Chihiro Yonekura One Night LIVE from My Hometown
  “19 to 20”へようこそおいでくださいました。最後までよろしく。」
 3. Start on a Journey
 4. 星になるまで
 5. 琥珀の揺りかご
 MC 「改めまして米倉千尋です。」横浜でのライブについて。赤レンガ倉庫、
  今は無くなったCLUB 24以来のライブ(?)。
  「今日で19歳です(デビュー19周年)。」ノストラダムスの予言を信じていた
  くらいなので、それより先のことなど考えられなかった。
  今回のライブは録っている。いつか何かの形になるかも。
  このサポートメンバーがワンマンライブでそろうのは4、5年ぶり。
 6. 永遠の花
 7. Butterfly Kiss
 8. FRIENDS
 MC 「懐かしいでしょ。」
  「私は乳酸菌なんですよ。」前日のニコラジでイラストを描いてもらった
  ときに、乳酸菌ということになった。
  「横浜出身なんです。横浜をテーマにした曲がたくさんあるので、メドレーに
  してみました。」
 9. WINTER WISH
  〜夏の終わりの花火
  〜黄金の森
  〜濱のメリー
  〜飛べ!紙ヒコーキ
  後半でメンバー紹介。
 MC 「今までは序章です。」
10. Little Soldier
11. Just Fly Away
12. トムソーヤの冒険
 MC 
13. Return to myself
14. WILL
 MC 「みんな、楽しめましたか。次の曲で最後になります。」
  デビューして19歳、改めて20年目のスタートラインになる。
  これからもいろいろな挑戦をしていく姿を見せていきたい。
15. 永遠の扉

本編終了は19:20頃。アンコールになります。5分ほどで再登場。

 MC 横浜の曲でミルキィホームズというアニメの異色な曲をオケで唄います。
E1. ヨコハマを歩こう
 MC 「演歌風に唄ってみました。」
  サポートメンバーを呼び込みます。
  グッズ紹介。
  サノバウィッチというゲームのオープニング主題歌を唄わせてもらった。
E2. 恋せよ乙女!
E3. 約束の場所へ
E4. 10 YEARS AFTER
 MC 「何か忘れているような…まだ輝いていないですよね」
  ずっと変わらない(応援し続けている)人も新しい人も、みんながいろんな
  感情を詰め込んで、笑顔になれる、幸せな気持ちになってもらいたい。
  自己満足ライブになっちゃった。
  長く続けていて、体を鍛えたりボーカルについて考えたり、(体の)
  メインテナンスが大事たと感じている。
E5. 嵐の中で輝いて
  最後に全員で19回ジャンプ。

 本編終了は20:05頃。
 それほど大きなステージではないので動きは限定されていましたが、恒例の 踏み台に乗っての唄だったり、千尋さんらしい元気なライブでした。アニメ関連 イベントではない(アニソンが多いのは事実ですが)、米倉千尋としてのライブを しっかり作り上げていたと思います。前半「星になるまで」での高音域が少し 抜き気味だったものの、全体を通して声がよくコントロールできていて、19年の 経験と実績が年齢に負けていない健在ぶりを発揮していました。
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copyright かみと,2015