HOT NIGHT GONG Part.2


第36回(1997/06/05)

 「スタジオの照明を消して真っ暗にして、夜の雰囲気で放送している」と 言う小林清美さん。どれほど意味があるのかよくわかりません(^_^;)。 昼に録音しているから「夜の雰囲気で…」なのかも。このことに関して しっかりディレクターさんから突っ込みがあったようですが。
 先週ジャケット撮影を行ったそうです。清美さんの部屋に遊びに行って いるイメージで、清美さんの部屋にある小物をたくさん持ち込んで、 ストーリー立てて撮影したそうです。今回のアルバムでは、ジャケット撮影 の企画についても清美さんが加わっているという話でしたから、清美さん 自身が出したアイディアだったのかもしれません。
 これまでのスタッフと同じ人たちで慣れているためか、撮影はとても 楽しく、休憩の間もずっと喋り続けていたとか。撮影に使った指輪や 衣装ももらってきたそうです。
・清美の「今夜は寝ちゃダメ」
 「ずっと待ってるから」「おやすみ、あなたと同じ夢を見るわ」「愛し
 すぎてごめんね」(TARAKOさんの歌のタイトルですね(^_^;))「わたしが
 ついているから心配しないで」「わたしのこと大切にしてね」
 いつもながらにクサイ台詞ばかり(^_^;)。
 「支えあって生きていける人を見つけることは難しい、自分の価値観を
 わかってくれていろいろ言ってくれる人もいいけれど、今はいろんな
 ことを望みたい」と言っていました。これは「甘えたい」ということかと
 思っていたのですが、一方で「自分を強くしてしまっている」と思って
 いるようで、「女の子の部分を出せる友達が羨ましい、自分をほぐす時間
 が欲しい」とのことです。「支えあって…」という部分から、宇井かおり
 さんの「Just You and I」を思い浮かべながら聞いていたのですが、清美
 さんの考えはもう少し強いのかもしれません。
・夜食盆栽
 「照り焼き豆腐ステーキ」。豆腐に豚肉を巻いて焼くのだそうです。
 スタッフは清美さんの料理にはバナナがあるのではないか?と、どうしても
 バナナを入れたいようです(^_^;)。
・「何で?どうして?なんでやねん!」
 「歌手になったきっかけ」などについての質問がきていたので、それらに
 答えていました。
 デビューのきっかけ:小さい頃から唄うのが好きで、小学3年生くらいから
  弾き語りをしていた。高校2年の時に地元のカラオケのテレビ番組に出演
  して、審査員だった伊藤薫さんに声を認めてもらった。
 母との思い出:小学5年生の頃、母の日に妹や弟たちとケーキを作ったり
  料理をしたり花を飾ったりして驚かせたところ、お母さんが泣いて喜んで
  くれたことが印象に残っている。
 周りにいる楽しい人:ディレクターの永田さん。「とにかく楽しい」とか。
 学生時代:特に変わりはなく「元気な小林清美」だったそうです。友達を
  笑わせていたりして、いつも音楽と関わっていた。
 ラジオ:元気がないときに聴いていた。元気のもと。
 それぞれのことについて、以上のように答えていました。
・清美の「清く正しく美しく」
 にしだようじ さんという方が出演。北海道から出てきて一人暮らしをして
 いるが、親は帰ってこいと言う。帰りたくない言い訳として「結婚を決めた
 彼女がいて、しっかり仕事をしているから帰れない」と言っていたが、親は
 彼女を紹介しろと言っているということを懺悔していました。
 清美さんは「どちらかの愛情が片寄りすぎて、恋愛が面倒くさくなるのは
 嫌なことだ」とコメントしていました。
 「葉書を送ってくれれば、今なら全部読める」ということでした。あまり 葉書が来ていないようですね(^_^;)。
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